2021/10/13ブログ記事『知人と絶縁しなかった理由』で4つの理由を説明しました。今、振り替えてみると、5番目の理由がありました。
それは、貸金を返すと言い続けている知人の行動が理解できなかったことです。
夜逃げ前の知人のイメージ
以下の文が、夜逃げ(2014/7)を起こす前の知人の印象です。比較的に良い印象でした。🥳
- 言いにくいことでもはっきり言う好青年
- 物言いもきちんとした大人の男
- 建築関係の仕事で、朝も夜も働いていたガッツある男
- 多いときで月40万円近く稼いでいた男
- 同じシェアハウスの気の合う仲間と一緒に飲みに行って楽しそうにしていた男
- お金を借りた後も返済日になると、あちらから声をかけてくれた律儀な青年
- 返済延長の相談のとき、紙きれに支払計画を書いて渡してくれた切実な青年
夜逃げ後の知人のイメージ
以下の文は、夜逃げ後の知人の印象です。いい加減な印象に変わりました。🤪
- 知人から申し出てくれても、行動しない口だけの男
- 問い合せをしても逃げだす無視の常習者
- 同じトラブルを繰り返す信用できない男
この8年間、その知人の振る舞いが理解できませんでした。
そのため、毎回、以下のようなパニックに陥りました。本気で知人の身を心配していました。
- 何かあったんじゃないか?
- 何か犯罪に巻き込まれたんじゃないか?
- 年が20歳近く離れているせいで、考え方に違いがあったのではないか?
- たまたま忘れているのではないか?
- 病気で苦しんでいるんじゃないか?
- 天災に巻き込まれているんじゃないか?
このように、逆に心配して、何度も問い合わせました。そして、無視され続けました。
知人の言うこと、やること、すべての行動を理解できませんでした。そのため、知人の性分を見誤りました。