お金を借りた知人(当時27歳)が、貸出から1年4ヶ月たって、和解契約書を直筆で作ってくれました。
参照:2022/1/23ブログ『和解書作成までの背景と結果』
これが、2年前の話し合いのもとになりました。
※青字は、リンクしています。
知人が直筆してくれた和解契約書の内容
和 解 契 約 書
私の名前(貸主)を甲、知人の名前(借主)を乙として、甲と乙は本日次のとおり和解契約を締結した。
(借入内容)
- 乙は甲に対して、平成26年4月16日付金銭賃借契約における借入れ金債務が本日次のとおりであることを認める。
- 元金 金13万円
- 利息 金 5万円
(支払方法)
- 乙は、第1条の元金13万円*1借入れ債務18万円について平成27年7月27日から平成28年6月末日まで、毎月末限り分割して金1万5千円を持参又は甲指定口座に振込んで支払う。ただし、振込手数料は乙の負担とする。
(期限の利益損失*2喪失)
- 乙について各号の事由が一つでも生じた場合、何らの通知催促がなくとも、当然に乙は一切の債務について期限の利益を失い、直ちに残元本*3元金並びに利息及び遅延損害金を返済する。
一.乙が本契約の一つにでも違反したとき
二.支払の停止又は破産、民事再生の申立があったとき
三.仮差押、仮処分、強制執行、又は任意競売の申立、若しくは滞納処分のあったとき
第4条 甲及び乙は、本和解の成立を証する為、本和解書を2通作成し、各々、1通を保管する。
平成27年7月27日
貸主(甲)
住 所:私の現住所
氏 名:私の名前 印
借主(乙)
住 所:知人の現住所
氏 名:知人の名前 印
注釈