和解書作成までの背景と結果💫

　昨日、『平成27年7月27日付和解契約書』を載せました。これを交わせたのは、お金を借りた知人の行動から考えると、奇跡に近いことでした。

※青字はリンクしています。

和解契約書を交わせた理由

　知人が夜逃げをして1年後に、居場所を突き留めました。そして、何度か訪ねた結果、話をすることができました。

後日、支払いに向けて連絡をくれることも約束してくれました。

　今の私の状態からもわかるとおり、これだけでは、知人は、また知らんぷりをします。

実際、あの時の状況は、私から逃げるのに良い状態でした。

逃げるのにもってこいな知人の行動

日　付	夜逃げから1年後の行動
2015年4~8月	全国出張。滅多に帰ってこなかった。
2015年8月	北海道出張。 中古パソコン販売の仕事を辞める。
2015年9月	九州で新事業に参加。

　そのため、私は知人の仕事関係者（第三者）を巻き込みました。

こんなことしても良いのかと悩みました。

　『知人の仕事関係者に出した手紙』の効果で、関係者2人から知人に圧力がかかり、知人と和解できました。

和解契約書の結果

　知人から「お互い合意の上で和解書を作りたい」と連絡があり、知人の希望どおりの和解書を手書きで作ってくれました。

しかし、2ヶ月目から「期限の利益喪失条項」を順々に違反されて、ダメになりました。

期限の利益を喪失した知人の行動

違反日	期限の利益喪失条項1.～3.
2015年８月	遅延、一部入金 支払方法違反により、1.に当てはまる。
2015年9月	支払停止のため、2.に当てはまる。
2016年12月	「裁判された債権者を優先する」という発言から、3.に当てはまる。

　知人はそのことに触れようともしませんでした。

何でもないように振る舞っていました。都合が悪くなると、無視するようになりました。

後日、法律文は理解できない、わからないと笑っていました。

　次の対面の話し合いまで、さらに4年かかることになります。