当時は、素人丸出しのことばかりしていました。この手紙は、2015/7/20に、知人の仕事関係者に投函しました。
手紙の日付が22日なのは、間違えです。
この手紙の影響で、知人から連絡があり、和解できました。うまく相手の弱点を突けました。
参照:2022/1/23ブログ『和解書作成までの背景と結果』
仲介をお願いした手紙の内容
平成27年7月22日
合同会社F
代表取締役C様
私の住所
私の名前
私の電話番号
関東営業部 N様について
拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。本日は突然お手紙を差し上げるご無礼をお許しください。
私は、関東営業部のN様と平成26年7月まで1年以上にわたって共同生活をしていました(私の名前)と申します。どうしてもN様のことでお願いしたく、失礼を省みず手紙を差し上げた次第です。
実は、彼との間には金銭トラブルがあります。彼は、私からお金を借り、家賃を滞納したまま失踪してしまいました。
しかし、失踪直後一度だけメールをくれました。そこには、「13万円と+αはなんとしても必ず返していきます。この文章も証拠として印刷しておいてください。追々返済計画を練り直して連絡していきます。」等が書かれていました。
現在、連絡手段は、公衆電話を除いてすべて封じられています。彼のご家族も連絡が取れずに心配していました。毎日、公衆電話から彼に電話をかけていますが、無視されています。
私としては、1年間苦しみましたが、彼と直接会って、真摯に話し合いたいと思っています。貴社の関東営業所にも何度かお訪ねし、彼宛の手紙も投函しました。しかし、いまだに連絡もなく、会うことすらできていません。
民事調停を考えていましたが、書記官の助言より、N様の報酬の債権執行を考えています。そのことで、貴社にご迷惑をおかけすることになると思います。
そうする前に、N様の今後の信用のためにも、彼と私との早期解決の機会をお許しいただけないでしょうか。
ご多忙な時期に申し訳ありませんが、 ご検討の程、何卒よろしくお願いします。
敬具