”人を信用するには、時間がかかる。”
”長い時間の中で、見えないところが見えてくる”
出典:書籍『ずるい人に騙された時どう生きるか 怒りと悔しさの心理学』(著者:加藤諦三、2008,PHP研究所)
私と知人の関係
お金を借りた知人は、当時、同じシェアハウスに住んでいました。2013/4に入居してきてからの顔見知りです。9年ほどの腐れ縁になります。
知人は、私のことを
「いい人」
「恩人」
「長く付き合っていきたい友人」
と言っていました。
参照:2022/3/7ブログ『無視すれば、人間関係が切れるのか2』
長い時間の中で見えてきたこと
- もし、私のことをなめていないのなら、
何度も平気で態度を変えるだろうか?
- もし、私のことを軽くみていないのなら、
何度も無視して逃げてしまうだろうか?
- もし、私に対する思いやりや尊敬があったのなら、
何度もがらりと態度を豹変させるだろうか?
- もし、知人がまともな人間なら、
粘り強い交渉や話し合いをすれば、解決できるんじゃないだろうか?
長い時間の中で、以下のことが見えてきました。
- 知人は、私を軽くみている。なめきっている。
- 知人は、私への思いやりや尊敬、感謝の念はない。
- 知人は、私があきらめるのを待っている。
- 知人は、私を敵と思っている。
- 知人は、私を付き合うに値しないと思っている。
- 知人は、私を人としてバカにしている。
- 知人は、自分から申し出たことを破ることに抵抗がない。
- 知人は、約束を破ることに抵抗がない。
- 知人は、リセットしてやり直すのが好き。
- 知人は、まともでない人間なので、話し合っても無駄である。