憂鬱な入金の確認
知人からの入金を毎月、記帳確認するのが苦痛でした。「明日払う」「明後日払う」と言われ、同じ月に何度も確認したこともありました。
知人は自身で決めた入金日を守らないため、何度も確認せざるを得ませんでした。
知人は、自分で返済条件を決めて、勝手に返済を止めてしまいます。
そのため、無視されて話もできず、毎月入金を確認するだけの日がほとんどでした。
知人が毎回、支払期間を決めていました。そのため、相談がない以上、その期間は、入金の確認をせざるを得ません。
毎回、入金ゼロを見続けるのは、拷問でした。ATMの周りに人がいるときに、「何も取引がありません」のような言葉をATMが発すると、恥ずかしいです。
また、わざわざ、ATMまで行くのも時間と手間がかかりました。
それでも、通帳で記帳するのにこだわりました。それは、通帳の記帳だと、相手が入金するときに使ったATMの場所が分かるからです。相手の居場所の参考になりました。
図表から分かること
支払期間中に支払いがあった月の割合を調べました。
- 実際に支払いのあった月は、全月数(93ヶ月)の13%(12ヶ月)しかない。
- 残り月87%は、(突然、支払停止宣言された月29%)+(支払期間中に知人が返済・対話を逃げてしまった月58%)だった。
- 以上から、入金確認の空振りが多かったことが分かる。