『本日も無視されています』

お金を貸した知人に無視され続けた記録

公衆電話からかける苦労

 8年近く、公衆電話を使って、お金を借りた知人と連絡を取り合おうとしてきました。

 

そのなかで、公衆電話を使ってみて、次のような苦労がありました。

 

電話をかけたいときに、その場でかけれない。

 昭和の頃は、郵便局、コンビニ、スーパーなどあちらこちらに公衆電話がありました。今は、使いたいときに、近くで見つけられません。

 

特に、地方に行くと近くにありません。そのため、かけられる回数も日に数回程度でした。

 

 がんばって、ガンガンかけていたときは、見つけるのに大変でした。時間がとられました。自分の時間が無くなってしまいました。

②小銭(電話代)の確保が面倒

 相手が出てくれたときのために、10円玉をたくさん用意しておくのが面倒でした。電話に出ない相手に対しては、無駄になりました。

③テレホンカードは、すり減って使えなくなる。

 テレホンカードは、便利です。しかし、何十回も出し入れしていると削れて使えなくなります。

 

知人がでてくれないため、すぐにカードがボロボロになりました。度数がかなり残っているのに捨てる羽目になりました。

冬は寒い、夏は温室のように蒸し暑い、そのため、かけるのが辛い

 寒い中、寒い場所で突っ立って電話をかけていると、体が冷えます。冬場は、震えながらかけていました。夏場の電話ボックス内は温室のようでした。

⑤電話機や電話ボックスが汚い。

 受話器がべたべたしていました。さらに砂埃をかぶっていて、テレホンカードに傷がつきました。コロナに感染しそうな気分でした。

⑥テレホンカードを受け付けない電話機や10円が戻ってこない電話機がある。

 たまに被害に会いました。

⑦電話相手の意地悪には弱い。

 ワン切りや電話にでても知らんぷりといった電話の取り方をされると、料金がかかってしまいます。

 

すぐに、10円玉や度数が無くなってしまいます。また、何度もかけに行くのも辛い。

⑧公衆電話も迷惑電話としてブロックされる。

 迷惑電話としてブロックされて、かけれなくなりました。違う場所の電話でかけざるを得えませんでした。