『本日も無視されています』

お金を貸した知人に無視され続けた記録

7つの致命的習慣(褒美でつる)

 9年間、知人に対する私の態度を〈相手を変えたくてやってしまう7つの致命的習慣〉に当てはめて考えてみました。

 

褒美でつる

9年間、譲歩(褒美)ばかりしてきました。

支払方法:

 一括払い→分割払い→多回数の分割払い

支払期間:

 42日→1ヶ月以内→1年間→3年間→いつか

無担保貸出

 毎回、連帯保証人なし。相手の言葉のみの信用で話し合いました。

利息金:

    相手の意志に任せました。相手は利息金も払うと何度も発言していた。

支払猶予(支払期間延長、一時支払停止):

    全てのくだらない理由も認めてきた。

期限の利益喪失:

    知人が作った項目でした。相手が逃げ後も相手を責めずに、通知したのみにとどめました。そして、その後の分割払いを認めてきた。

話し合い:

    連絡がつかないことを責めずに、前向きにどうしたいのか話し合う提案を続けてきた。また、知人自身にできる範囲で内容を決めてもらいました。

参照:2021/12/15ブログ記事【譲歩させられたこと】

譲歩≒褒美

 これらの譲歩は、〈褒美でつる〉のと同じようなものだと思います。

 

本来の〈褒美でつる〉は、対等に、これしてくれるなら、これして良いよ、といったものです。

 

相手がメリットに感じて、話にのってくるものです。

 

 私達の場合は、対等ではありませんでした。決定権が知人にあったため、譲歩という褒美を奪われていました。

 

『褒美によって、一時的には、相手の態度が変わってくれる。しかし、その後は、更に魅力的な褒美がないと変わらない。段々、対等な関係でなくなる。

 

結局、褒美(譲歩)は、相手が一時的に変わっても、上手く行かない。そして、使えば使うほど、相手は変わってくれない。』

 

野口さんの言われる通り、しみじみそのとおりでした。

 

参考にしたもの

voicy(2022年1月21日)

〈相手を変えたくてやってしまう7つの致命的習慣〉野口嘉則(よしのり)