フロイト屋の考え
フロイトの心の分析をある本で触れていました。この考え方が、知人の行動を説明するのに役に立つと思います。
心の3つの構造
各項目の簡単な説明
そこからわかること
2023/1/30ブログ記事【金銭トラブル前の知人】で、お金を借りた知人の学歴、職歴、賞罰等を挙げました。そこから分析してみました。
- ”エスが強い”ことが分かります。自分の欲望を優先することが分かります。1つ1つ短い職歴から、自分のやりたいことに、素直に行動する人だと感じました。
- ”超自我が弱い”ことが分かります。知人は親御さんに反抗しています。また、賞罰等からは、社会性がないとわかります。学歴や職歴からも社会性を身につけてきたとは言えません。そのため、社会の帰属意識が低いといえます。帰属意識が低いことから、約束を破っても、他人を軽視しても、無視しても、心理的な抵抗はないと思います。利己主義の人だといえます。
※利己主義:自分の利益や自分の立場だけを重視し、他人の善行を軽視・無視する人。
知人の行動から思うこと
これらのことから、今後も知人は、とにかく自分優先で、自分のやりたいことができるなら、約束事や社会ルールはどうでもよくなる人だと考えられます。
参考にしたもの
お人好しに罠(伊達一啓、2014、PHP研究所)