ある漫画を読みました。加茂教授達が、授業放棄して、問題のある社会活動に入り来んでしまい、勝負する話でした。残された学生たちは、変な課題を出されてレポート提出です。出席数が稼げる授業になり果てています。
今回は、マイルドコントロールされてしまった集団のネットワークビジネスに入り込んで、勝負する話でした。
ネットワークビジネスなどを立ち上げたマニピュレーター(他人を操る者)は、多くの場合、その生い立ちに原因がある。勝つことに異様なまでに執着がある。
と、4巻の中でありました。人を見るときには、その人の生い立ちが重要なのだとわかる話でした。
マニピュレーターの特徴として、6点挙げていました。
- 友人と集うのを好み、いつの間にかその集団のボスの座に就く。
- 噓をつかず人をだます。
- 指示することなく、狙い通りの選択をさせる。
- 相手にわからないように威嚇する。
- いい人に見せかけて相手にダメージを与える。
- 勝つためには手段を選ばない。
このような話を読むと、知人と比べてしまいます。
①知人は、友人と集うのを好みます。ボスかどうかは分かりません。
②結果として、だます形になるものが多いと思います。私の件も含めて。
③何事にも狙いを持っていると思います。私の件でも、7度目の話し合いのとき、本人が言い出していた和解書の話にさせないような雰囲気がありました。
また、深堀されないように、夜行バスに乗る前の時間を話し合いの時間に指定していました。風水で、ベストな時間を占ったとも言っていました。
④知人のルールや頼み事を押し付けては、無視を決め込む出すことでしょうか。無視で威嚇しているということだろうか。
⑤7度の話し合いのときは、いつもニコニコでした。毎回、引き延ばして、無視を決め込み、行方をくらますというパターンでした。ダメージを与えられました。
⑥何に勝つかによるけど、私に払いたくないということなら、知人は勝っていたと思います。
もともと、お金(13万円)を貸して1ヶ月程度で返してくれる約束でした。6年経っても36,000円しか返済がなく、しかも、行方知れずなのを私が見つけ出し、何度も連絡をして、やっと、この金額でした。
知人は、マニピュレーター(他人を操る者)のような人なのかもしれない。
参考にしたもの
漫画【カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義】4、5巻