書籍『あの人と一緒にいられる時間はもうそんなに長くない』(著者:千田琢哉 2013)
内のPart4 『嫌な人と、一緒にいられる時間は、もうそんなに長くない』に、いくつか私自身の態度について参考になるところがありました。
No.36 『嫌な人への最高の復讐は、感じよく接すること』
嫌な人への最高の復讐についての答えが書かれていました。
- 相手が不機嫌に接してきたら、とてつもない最高の笑顔🤗で返す。
- 相手に無礼な対応をされたら、とてつもない礼儀正しさ💃で対応する。
- 相手が厭味をいってきたら、「誉め言葉として受け取っておきます」と言っておけば良い。
これは、面白いかもしれない。これくらいのことなら、出来そうです。そのとき、その知人がどうゆう表情するか、見てみたい。
No.37 『嫌な人を包み込むと、次のステージに上がれる』
嫌な人とケンカをし続けていると、嫌な人が嫌な人を次々と招いてくるので、終わりがない。
それを断ち切るために、嫌な人には、ケンカするのではなく、包み込むように接する。
包み込みとは、相手よりも桁違いの大きさの考え方で、相手を赦していくことです。
雲の上の神の目線で見下ろせば、とてもちっぽけな問題だと気づく。そうすれば、ケンカせずに相手と接することもできるという。
その頃の私
感情が高ぶっていた始めの頃は、そのように振舞えなかったと思います。ある程度、時間がたたないと難しいかもしれません。
お金を借りた知人に対して、わめいても無駄であると、8年間の経験上、思い知らされました。
そのため、相手には、釈迦が孫悟空を見るような感じで対応していくしかない。
私の心のなかで、ここ最近、このようなことは大したことないと思えるようになってきました。時間が解決してくれるのかもしれません。
参考にしたもの
書籍『あの人と一緒にいられる時間はもうそんなに長くない』(著者:千田琢哉,2013)