とても刺激的な内容でした。
日本でも2050年までには個性を伸ばす教育になる。
起業家が増えて、サラリーマンの割合が米国並みに減る。
など、世界を知り、独立で苦しんで成功した著者の話に引き込まれました。
いつも書籍を読むときは、知人との金銭トラブルに役立つところはないか、探しながら、読んでいます。
(p.174)学歴は意味がない。社会にでたら実績だけ
海外及び起業家は学歴を一切気にしません。社会にでたら、実績です。
それは、今の自分のレベルを証明するもの、積み上げていくことができるものです。
実績を積めば積むほど、次なるチャンスを引き寄せる。
学歴は過去の産物ですが、実績は今を証明する宝(武器)です。
夢をかなえる最初の一歩(方法)は、夢を叶えている人に会いに行く。
(p221)自分の夢をかなえてくれそうな人を見つけたら、どんどんお金を使うことです。そこで、絶対にお金をケチってはいけません。
知人の考え方や行動に通じる言葉が述べられていました。まさに知人が20代から彼なりにやってきたことでした。
知人よ!お金を稼いで、親御さんを楽にしてあげてください。ついでに、早く私のことも楽にしてください。
参考にしたもの
書籍『2030年得する生き方、損する習慣』
著者 船ヶ山 哲
発行日 2021.7.31
出版社 (株)徳間書店