日本人同士にも異文化はある。私と知人の間にも、当然、個人の違い、文化的背景の違いがある。
参照:私と知人との違いに関した記事
2023/7/2ブログ記事【「異文化感受性発達モデル」で考えてみた】
参照:知人の文化的背景に関係した記事
2023/6/20ブログ記事【お金を借りた知人の考え方】
2023/4/17ブログ記事【知人をフロイト分析にかけると】
2023/1/30ブログ記事【金銭トラブル発生前の知人】
2022/5/16ブログ記事【知人にとって当たり前の行動だったのか2】
2022/5/15ブログ記事【知人にとって当たり前の行動だったのか1】
2022/4/21ブログ記事【なめられていて、軽く扱われていたのか?】
2022/2/19ブログ記事【知人の起こした事件の新聞記事】
2022/1/22ブログ記事【平成27年7月27日付和解契約書】
それぞれの文化では、常識とするものの考え方がお互いに異なるため、誤解されやすい。
以前、SNSで、私が〈普通という言葉〉を使って尋ねたら、知人が怒ってきた。知人の〈普通〉と違っていたためだろう。
参照:あなたの普通はってのが意味わかりませんに関係した記事
2022/12/9ブログ記事【お金に取り憑かれている知人からの苦痛】内の2017/2/20知人の返信文
異なる文化的背景を持つ人とスムーズにコミニケーションを取るためには、お互いの違いや共通面を理解する必要がある。
参照:私と知人の違いに関係した記事
2023/7/2ブログ記事【「異文化感受性発達モデル」で考えてみた】
参照:私と知人の共通面
①お互いトラブルを解決したいと思っている。
②仕事も住居も不安定である。
③家族構成が似ている。(3兄弟の内、女子が1人)
④稼ぐために故郷を出てきた。
さらに、意識的に自分の意見や状況を発信したり、相手の考えを引き出すことで、理解し合うことが大事だ。
そして、自分の意見を発信する力が注目されがちだが、実は相手から話を引き出す力の方が重要だという。
相手と会話するときは、次のようにすると最もお互いの主張の理解につながるそうだ。
①自分の先入観や意見は、ひとまず置いておく。
②相手の意見に対して、『それはどういう意味ですか』など、相手をより理解するための質問をする。
③『先ほどのあなたの話はこういう意味だと思いますが、合っていますか』と確かめる会話をする。
思い返すと、
・知人から話を引き出す力が弱かった。
・先入観が強すぎて、SNSで批判してしまった。
今後の対応
知人と話すことがあれば、次のことに注意したい。
・知人の意見に対して、知人をより理解する質問をする。
・知人が語ったことに対して、確認する会話をする。
・相手の考えを引き出すことに力を注ぐ。